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【自作動画:YouTubeに投稿した自作動画 / 撮影機材:Nikon D90 / 撮影日:2012年10月4日】


 北海道の「富良野岳」に登ってきました。この山は標高1911.9mで、「十勝連峰」の中で南西に位置しています。その「十勝連峰」は「大雪山国立公園」の域内にあります。私は2001年7月10日にもこの山に「十勝岳温泉」の「凌雲閣」横から登っていますが、荒涼とした「十勝岳」とは対照的に緑と花が豊かな山だなという印象でした。今回は「原始ヶ原登山口」から登ることにしました。


【3D地図で表示:FirefoxブラウザでないとGoogleEarthプラグインがうまくインストールできないようです。】



 この登山口へは、富良野駅前から続く「道道253号線」の、「原始ヶ原登山口」の案内標識に従えば来られます。ただし、「麓郷」の手前、「北布礼別」の何も無い交差点で「道道253号線」から左折して「市道ベベルイ零号線」に進むので注意が必要です。その交差点から、道なりに約2.7km行った所の右手に林道入り口があります。写真を撮り忘れましたが、確かそこには「作業場入り口、立ち入り禁止」と書いてあったような気がしますが、そこから入ります。そして2.8kmほどダートを走ると「原始ヶ原登山口」に到着します。この「原始ヶ原登山口」は広い土場で、なぜか「ニングルの森広場」というメルヘンチックな名前が付けられています。ここには仮設トイレと「ニングルの森管理棟」という小屋があります。この小屋は鍵が掛かっていますが、トイレと流しがある30人収容の無料宿泊施設です。事前利用申し込みは富良野山岳会あきば民宿(0167-22-3205)、問合せ先は富良野市(0167-39-2300)です。

 (参考ストリートビュー ⇒)

  市道「ベベルイ零号線」沿いの林道入り口

  原始ヶ原登山口

 「原始ヶ原登山口」から歩き始めると、すぐに「滝巡り(沢)コース」と「林間コース」の二つのコースに分かれます。本当は「滝巡りコース」を予定していましたが、橋の崩壊と落石で通行できない状況でした。橋が復旧するまで全面禁止との張り紙があり、「林間コース」を歩くことになりました。「林間コース」とは言っても、「布部川・三ノ沢」を見下ろしながら歩き「広原の滝」も渡ります。そして、歩き続けると突然に「原始ヶ原(湿原)」が現れます。湿原の分岐に立てられた「頂上・原始ヶ原」の道標をよく見るとL字型の矢印が書いてあります。その方向が「富良野岳」への道です。「原始ヶ原」には管理木道はありません。行こうと思えばどこへでも行けますが、初めての人は出口を見失う可能性もあります。分岐から「富良野岳」へ向かうコース上には「池塘」は無いので、落ちて呑み込まれる心配はありませんが、しかし踏み跡を外れると膝まではまり込む所があります。また、ヒグマの糞や足跡も見られるので注意が必要です。湿原からは「前富良野岳」が美しく見えます。

 「富良野岳」の登りは概ね火山礫のザレ場を直登するような形になります。小さくジグザグに登るにつれて斜度がきつくなり、ずり下がる足を一歩一歩着実に進めることになります。頂上には「十勝岳温泉」側から登って来た登山者もいましたが、この日「原始ヶ原登山口」から登ったのは私1人だけでした。この日はやや雲があるものの、まずまずの天気で、沢と湿原を通り、秋を感じさせる紅葉も美しく、前回とはかなり印象の違う「富良野岳」山行になりました。



【自作写真:Panoramioに投稿した自作写真 / 撮影機材:Nikon D90 / 撮影日:2012年10月4日】
(写真の右端をクリックすると、次の写真を見られます。中央をクリックすると大きなスライド写真で見られます。)



リンク:

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-19924-data.html
「山行記録」
 (ヤマレコに投稿した自作山行記録です。)

http://www.daisetsuzan.or.jp/
大雪山国立公園連絡協議会 「大雪山国立公園」

http://www.env.go.jp/park/daisetsu/index.html
 環境省 「大雪山国立公園」

http://www.env.go.jp/park/daisetsu/intro/files/area.pdf
環境省 「大雪山国立公園 区域図」
(PDFファイル2.32MBです。)

http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/koho/koho_net/gss-blog/index.html
北海道森林管理局 「森林保護最前線!グリーン・サポート・スタッフBLOG」
 (森林保護員が発信する活動日誌です。)

http://www2.shogo.com/yoshikatsu/sangakunyusu/sangakunyu-su.htm
「北海道の山岳ニュース」
 (個人サイトです。北海道内の山岳関連のニュースをまとめておられます。)

http://www.police.pref.hokkaido.lg.jp/info/chiiki/sangaku/sangaku-top.html
北海道警察 「安全登山情報」
 (道内の山岳遭難発生状況の統計などがあります。)




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テーマ : 山登り    ジャンル : 趣味・実用
 2012_10_04




【自作動画:YouTubeに投稿した自作動画 / 撮影機材:Nikon D90 / 撮影日:2011年8月4日】


 北海道の「十勝岳(とかちだけ)」に登ってきました。この山は標高2,077mの活火山で、「大雪山国立公園」に属す「十勝連峰」の主峰です。今回のコースは「十勝連峰」の中の【望岳台~十勝岳避難小屋~十勝岳~上ホロカメットク山~上富良野岳~上ホロ分岐~十勝岳温泉「湯本凌雲閣」前】でした。私は2001年にも「十勝連峰」を二回に分けて登っています。2001年7月10日には【十勝岳温泉「湯本凌雲閣」前~上ホロ分岐~富良野岳分岐~富良野岳~富良野岳分岐~三峰山~上富良野岳~上ホロカメットク山~上富良野岳~上ホロ分岐~十勝岳温泉「湯本凌雲閣」前】のコースを、2001年9月3日には【望岳台~十勝岳避難小屋~十勝岳~美瑛岳~函状の沢~雲ノ平分岐~望岳台】のコースを、それぞれ歩いています。その二回とも登山口と下山口は同一でしたが、今回は登山口が「望岳台」で下山口が「十勝岳温泉「湯本凌雲閣」前」でしたので、そこからマイカーを駐車してある「望岳台」まで戻る足が問題となりました。


【3D地図で表示:FirefoxブラウザでないとGoogleEarthプラグインがうまくインストールできないようです。】



 コースを歩き終わって「湯本凌雲閣」前に到着し、そこででタクシーを呼ぼうとしたところ、迎車だけで3,000円も取られることが判明し、急遽予定変更。「湯本凌雲閣」前から上富良野町営バス(十勝岳線)を利用することにしました。このバスは一日に3本しかなく、最終は「十勝岳温泉凌雲閣バス停」を17:27分発でした。これを逃すと「望岳台」までの約8.8kmをすべて歩くことになります。ただし、このバスを利用しても「望岳台」までは行かず、途中の吹上温泉にある白銀荘の「吹上保養センター白銀荘バス停」までの利用となります。そこからは「望岳台」までの4kmを歩きました。ただ、運賃が「十勝岳温泉凌雲閣バス停」から「吹上保養センター白銀荘バス停」までの200円で済んだので、3,000円+αのタクシー料金のことを考えれば足取りも軽かったです。到着して下山記録を記入する時の「十勝連峰」は、夕日に美しく染まっていました。それにしても今にして思えば、マイカーに自転車を積んで行って、予め「湯本凌雲閣」前の無料駐車場に自転車を置いておき、下山時にその自転車を使って「望岳台」のマイカーの所まで戻るという方法もあったかも知れません。なお、この方法の場合、逆ルートにして「望岳台」から「湯本凌雲閣」まで自転車で走るのは、きつい上り坂になってしまうので避けた方が良いでしょう。

 さて、今回登ったところ、「十勝岳避難小屋」が新しくなっていました。後で調べてみると、2006年春に強風や積雪で壁と屋根が破損し、2008年に建て替えが行なわれたようです。その先の岩場を登り進むと、コヒオドシと思われる無数の蝶が風に乗って飛んでいる様子が幻想的でした(動画参照)。「グラウンド火口」まで到着すると、火口底に10人ぐらいの作業者が見えて、GPSか地震計と思われるものを設置しているようでした。東日本大震災から約5ヶ月なので、その影響で観測を強化しているのではと思いました(動画参照)。その先、「十勝岳」頂上に到着すると、多くのアマツバメが猛烈なスピードで飛び回っていて、見ているだけで爽快な気持ちになりました(動画参照)。

 そういえば「十勝岳」の頂上には、浄土真宗の「光顔巍々(こうげんぎぎ)」と書かれた大理石柱が昭和17年から突き建てられています。「かみふらのの郷土をさぐる会機関誌」の11号14番記事によると、『昭和十二年二月二十八日西本願寺第二十三世法主大谷光照貌下が来村し三月一日十勝岳にスキー登頂され、山岳スキーを楽しまれると共に十勝岳の大自然に満足される。二日後の三月三日にも聞信寺に御立寄り光栄に浴した時に、門上浄照師は十勝岳を仏教の霊山としての開発に積年の悲願と努力を申し上げ、十勝岳山頂の霊とすべき碑に光顔巍々の文字を所望し揮毫を懇願申し上げたところ、大谷光照貌下は永年の御苦労を讃えながら御快諾をされたのです。大谷光照貌下が揮毫された書は、同年三月末に聞信寺に送付されてまいりました。その書には墨跡あざやか「光顔巍々」とありました。』とあります。我が家も仏教ですが、今にして思えば、アイヌの神の地にいかがなものかと思います。

 ところで余談ですが、「大雪山」を何と読むか悩むことがあります。「たいせつさん」「たいせつざん」「だいせつさん」「だいせつざん」…悩みます。「大雪山国立公園」は環境省(自然保護局国立公園課)の管轄で、「だいせつざんこくりつこうえん」というのが公式な読み方です。英語表記でも「Daisetsuzan National Park」となっています。ところが、国土交通省(国土地理院)では「大雪山系」を「たいせつさんけい」と公式に表記しています。二つの役所で別々の読み方をしたのが今日の混乱の原因のようです。なお、北海道のテレビ局では国立公園名のみ「だいせつざんこくりつこうえん」と読み、その他では「たいせつざん」と読むようです。



【自作写真:Panoramioに投稿した自作写真 / 撮影機材:Nikon D90 / 撮影日:2011年8月4日】
(写真の右端をクリックすると、次の写真を見られます。中央をクリックすると大きなスライド写真で見られます。)



【自作写真おまけ:10年前の十勝岳避難小屋①】

【自作写真おまけ:10年前の十勝岳避難小屋②】

【自作写真おまけ:10年前の十勝岳避難小屋③】



リンク:

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-19924-data.html
「山行記録」 (ヤマレコに投稿した自作山行記録です。)


http://www.daisetsuzan.or.jp/
大雪山国立公園連絡協議会 「大雪山国立公園」


http://www.env.go.jp/park/daisetsu/index.html
 環境省 「大雪山国立公園」


http://www.env.go.jp/park/daisetsu/intro/files/area.pdf
環境省 「大雪山国立公園 区域図」(PDFファイル2.32MBです。)


http://www.data.jma.go.jp/svd/volcam/data/volc_img.php
気象庁 「火山カメラ画像」


http://www.kamifurano.jp/nature/tccors
かみふらの十勝岳観光協会 「十勝岳」


http://www.town.kamifurano.hokkaido.jp/index.php?id=1522
上富良野町営バス路線案内


http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/koho/koho_net/gss-blog/index.html
北海道森林管理局 「森林保護最前線!グリーン・サポート・スタッフBLOG」 (森林保護員が発信する活動日誌です。)


http://www2.shogo.com/yoshikatsu/sangakunyusu/sangakunyu-su.htm
「北海道の山岳ニュース」 (個人サイトです。北海道内の山岳関連のニュースをまとめておられます。)


http://www.police.pref.hokkaido.lg.jp/info/chiiki/sangaku/sangaku-top.html
北海道警察 「安全登山情報」 (道内の山岳遭難発生状況の統計などがあります。)




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私は北海道の大きくて豊かな自然に魅せられて十数年前に移住をいたしました。性格は温和で色々なことに興味を持ちます。しかしタバコの匂いは大の苦手でございます。知らない所に出かけることが大好きで、ドライブ、観光、イベントなど色々と出掛けてまいります。温泉に入った後に美味しいものをいただいたり、家でノンビリDVDもまた良いですね。爽やかさを装いたいのにしばしばドジな展開をご披露申し上げます。生き物としてはネコが可愛くてたまりません。スポーツでは山登りが大好きです。山登りは苦労がありますが、後で心身ともにスッキリする感覚が大変心地良いのです。趣味はカメラ・スタビライザー(自作)を用いて山登りなどの動画を撮影することです。

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