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【自作動画:YouTubeに投稿した自作動画 / 撮影機材:Nikon D90 / 撮影日:2012年7月19日】


 北海道の「風不死岳(ふっぷしだけ)」に、樽前山7合目登山口から始まる「北東お花畑コース」から登ってきました。「風不死岳」は支笏湖の南東に位置する千歳市の山です。標高は1、102.4mで「支笏洞爺国立公園」に属しています。「樽前山」、「恵庭岳」とともに支笏三山の一つです。

 車によるアクセスは、支笏湖の東にある国道276号から道道141号に入り、3.7kmほど行った所にある樽前山5合目ゲート(上の動画の中で一時停車したゲート)から砂利道を経て、樽前山7合目駐車場に至ります。ただし、7合目の駐車場が満車の場合は5合目ゲートが閉まり、その手前の車道脇に邪魔にならないように駐車し、そこから歩く覚悟が必要です。今回は7合目駐車場に着くとほぼ満車で、「樽前山7合目ヒュッテ」管理人の太田さんが空きスペースに誘導して下さいました。




 この登山口にある「樽前山7合目ヒュッテ」は、苫小牧市の管理です。市のホームページによると、『樽前山の良さを保ち、その良さを多くの人に知っていただく為に建てられました。通年管理人が常駐していますが、自然保護・防災・緊急避難的要素が高い施設である為、通常時の宿泊は受け付けていません。南側には登山者用の駐車場があります。駐車場が満車になった場合は、安全確保のため5合目でゲートを閉めて交通規制を行っています。』とのことです。あくまで緊急避難小屋で、通常の宿泊は受け付けていません。ここ樽前山7合目登山口には水場は有りませんのでご注意下さい。トイレは駐車場奥にあります。

 932m峰及び風不死岳方向の「北東お花畑コース」登山道入り口は、「樽前山7号目ヒュッテ」の真向かいにあり、登山ポストはヒュッテ前に置かれています。コース前半は樽前山の砂礫の裾野を歩きます。この辺りからは、国有林の樹海と支笏湖の半分を遠望すことが出来ます。季節にはイワブクロ(タルマイソウ)が沢山咲いています。932m峰方向と風不死岳方向との分岐を右へ進み、そしてコース後半はいよいよ「風不死岳」へ掛かります。それまでとは違う緑のある道になり、「風不死岳登山口」の看板から先は樹林帯に入ります。そしていくつかのコブやピークを経て風不死岳の頂上に至ります。鎖場が数箇所ありますので、錆で手が汚れたり滑らないように手袋があると良いでしょう。頂上一つ手前の「偽ピーク」からは、隣の樽前山の巨大な溶岩ドームがよく見えます。双眼鏡があると面白いでしょう。

 到着した風不死岳の頂上からは、支笏湖の全体を俯瞰することが出来ます。支笏湖対岸にある恵庭岳の第2見晴台(現在の事実上の恵庭岳頂上)に登ったときは、支笏湖の全体を見渡すことが出来ませんでした。しかし、風不死岳の頂上からは支笏湖をはじめ、恵庭岳、札幌市街、恵庭市街、千歳市街、広大な国有林の樹海、苫小牧市街、樽前山、羊蹄山など360°の眺望が得られます。ここで過ごす時間は清清しいすばらしいものでした。

 ところで、支笏三山の中心にある支笏湖は長径13km、短径5kmのマユ型をした湖です。最大深度は約360mで、日本最北の不凍湖です。太古にはここに巨大な火山があって、それが大爆発を起こして陥没し、巨大な円形のクレーターを形成しました。そして、そこに淡水が溜まってクレーター湖が出来ました。その後、この湖を含む一直線の構造線上に「風不死岳」、「恵庭岳」、「樽前山」の順で支笏三山が生まれました。三山の中では「風不死岳」が最も古い山ということになります。円形だったクレーター湖は「風不死岳」と「恵庭岳」の誕生によってマユ型に変形し、現在の支笏湖の元になりました。余談ですが、「932m峰」は「樽前山」のピーク「東山」に対応して「北山」とも呼ばれることもありますが、実は「樽前山」より前に形成された独立した山体だそうです。



【自作写真:Panoramioに投稿した自作写真 / 撮影機材:Nikon D90 / 撮影日:2012年7月19日】
(写真の右端をクリックすると、次の写真を見られます。中央をクリックすると大きなスライド写真で見られます。)



リンク:

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-19924-data.html
「山行記録」
 (ヤマレコに投稿した自作山行記録です。)

http://www.env.go.jp/park/shikotsu/index.html
 環境省 「支笏洞爺国立公園」

http://www.env.go.jp/park/shikotsu/intro/files/area_1.pdf
環境省 「支笏洞爺国立公園(支笏・定山渓・登別)区域図」
(PDFファイル2.18MBです。)

http://www.env.go.jp/park/shikotsu/intro/files/area_2.pdf
環境省 「支笏洞爺国立公園(羊蹄山・洞爺湖)区域図」
(PDFファイル1.25MBです。)

http://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/shogyokanko/kanko/spot_nature_mt.tarumae.htm
苫小牧市 「樽前山」

http://vivaweb2.bosai.go.jp/v-hazard/L_read/12tarumaesan/12taru_1m06-L.pdf
樽前山環境防災副読本 中学生版 「たるまえ山楽学」

http://www15.ocn.ne.jp/~sikotuvc/
支笏湖ビジターセンター

http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/koho/koho_net/gss-blog/index.html
北海道森林管理局 「森林保護最前線!グリーン・サポート・スタッフBLOG」
 (森林保護員が発信する活動日誌です。)

http://www2.shogo.com/yoshikatsu/sangakunyusu/sangakunyu-su.htm
「北海道の山岳ニュース」
 (個人サイトです。北海道内の山岳関連のニュースをまとめておられます。)

http://www.police.pref.hokkaido.lg.jp/info/chiiki/sangaku/sangaku-top.html
北海道警察 「安全登山情報」
 (道内の山岳遭難発生状況の統計などがあります。)




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テーマ : 山登り    ジャンル : 趣味・実用
 2012_07_19



【自作動画:YouTubeに投稿した自作動画 / 撮影機材:Nikon D90 / 撮影日:2012年7月18日】


 北海道の札幌市南区にある「神威岳(かむいだけ)」(標高983m)に登ってきました。この山は辛うじて 「支笏洞爺国立公園」の区域内にあります。国道230号線からは、緑の山の頂上から岩峰が盛り上がったような姿に見えます。この山へは国道230号線沿いの百松橋から百松沢林道に入ります。ちなみに、この橋は昭和30年に完成した古い橋で、複数台の車が連続運行することを禁止する注意書きがありました。この橋を渡ったところにある百松沢小屋で入林記録を記入します。ここから左へ入る林道(神威沢林道)がありますが、そちらは道が違います。「神威岳」へはこのまま直進した所にある土場を先ず車で目指します。到着した土場には一応トイレが有りますが、あまり使われた様子は有りませんでした。そこに車を駐車して、閉じたゲートをくぐって百松沢林道を歩きます。時期によってはブユが多いので、ネットや虫除けスプレーなどの対策があると快適です。




 しばらく歩くと「神威岳」の看板があり、林道をショートカットする小道を歩くことになります。小道はやがて再び林道(厳密にはこちらは烏帽子岳林道と言います)に出ますが、そこにある神威岳方向を示す道標が倒れてしまっていました。進行方向左へ続く林道が「神威岳」への道です。そして林道が行き着く辺りに登山口があります。登山道は特に厳しいところは有りませんが、途中ロープ場が数箇所あります。滑らない皮手袋などがあると良いかもしれません。やっと到着した頂上は、木や草で見通しが悪く、展望としてはやや物足りないものがありました。なお、頂上直前に隣の「烏帽子岳(えぼしだけ)」(標高1109.4m)への分岐が有ります。私は行きませんでしたが、もしかすると「烏帽子岳」の方が展望がもう少し良いのかも知れません。



【自作写真:Panoramioに投稿した自作写真 / 撮影機材:Nikon D90 / 撮影日:2012年7月18日】
(写真の右端をクリックすると、次の写真を見られます。中央をクリックすると大きなスライド写真で見られます。)



リンク:

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-19924-data.html
「山行記録」
 (ヤマレコに投稿した自作山行記録です。)

http://www.env.go.jp/park/shikotsu/index.html
 環境省 「支笏洞爺国立公園」

http://www.env.go.jp/park/shikotsu/intro/files/area_1.pdf
環境省 「支笏洞爺国立公園(支笏・定山渓・登別)区域図」
(PDFファイル2.18MBです。)

http://www.env.go.jp/park/shikotsu/intro/files/area_2.pdf
環境省 「支笏洞爺国立公園(羊蹄山・洞爺湖)区域図」
(PDFファイル1.25MBです。)

http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/koho/koho_net/gss-blog/index.html
北海道森林管理局 「森林保護最前線!グリーン・サポート・スタッフBLOG」
 (森林保護員が発信する活動日誌です。)

http://www2.shogo.com/yoshikatsu/sangakunyusu/sangakunyu-su.htm
「北海道の山岳ニュース」 
(個人サイトです。北海道内の山岳関連のニュースをまとめておられます。)

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私は豊かで大きな自然に憧れまして十数年前に北海道へ移住致しました。好きなスポーツは、体内から悪いものが排出されて心身共にスッキリする感覚が気に入ってございます山登りでございます。趣味はカメラ・スタビライザー(移動撮影時の振動を抑えるシステムで、俗にステディカムとも申します)を用いた山登りのムービー撮影でございます。私はこの北海道の豊かな自然がいつまでも大切に守られて行くことを強く願ってございます。

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