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【自作動画:YouTubeに投稿した自作動画 / 撮影機材:Nikon D90 / 撮影日:2012年8月30日】


 北海道の「天塩岳」に登ってきました。この山は、士別市と滝上町にまたがる標高1557.6mの山で、利尻岳を除くと道北では最高峰となります。天塩川の源頭部にある山で、「天塩岳道立自然公園」に属しています。「天塩岳ヒュッテ」は道道101号線から天塩岳への分岐を入り、17kmほど進んだ所にあります。車はそこに駐車します。


【3D地図で表示:FirefoxブラウザでないとGoogleEarthプラグインがうまくインストールできないようです。】



 「天塩岳ヒュッテ」は収容人数40名で、管理人は不在です。予約は不要ですが、必ず利用日誌を書くようにとのことです。7~8月の週末は混雑で泊まれない場合もあり、テント持参をお勧めしますとのことです。ヒュッテ前は野営場となっており、立派な炊事場、水場、トイレがあり、薪も用意されています。なお、ヒグマ生息地であることをお忘れなく。一方、「新道コース」の、「天塩岳」と「円山」の途中にある「避難小屋」は収容人数18名で、隣に別棟のトイレがあります。6月末までは、残雪で水を確保できるそうです。以上、「天塩岳ヒュッテ」と「避難小屋」の管理者は、士別市朝日総合支所経済建設課(電話0165-28-212)です。ちなみに、「天塩岳ヒュッテ」の隣にあった営林署のプレハブは撤去されています。

 私は今回、「天塩岳ヒュッテ」の「前天塩岳コース」から「前天塩岳」の頂上経由で「天塩岳」に登り、「新道コース」を使って下山し、そこから林道を歩いて「天塩岳ヒュッテ」まで戻りました。「前天塩岳」頂上を目指している途中、前天塩岳頂上迂回路の分岐入り口に石が積まれていました。私はそちらを使いませんでしたが、迂回路は崩れて使えないのかなと想像しました。

 この日は曇り時々晴れでしたが、台風崩れの低気圧による猛烈な西風で、特に「前天塩岳」の頂上では烈風により動画が撮れないほどでした。「天塩岳」の頂上でも、動画と写真をブレずに撮るのが一苦労でした。この低気圧の影響でしょうか、南の空には美しいレンズ雲が発生して滞空しているのを見ました。なお、「前天塩岳」の頂上直下の岩場では、エゾナキウサギ達が鳴いていましたが、この強風で姿を見ませんでした。



【自作写真:Panoramioに投稿した自作写真 / 撮影機材:Nikon D90 / 撮影日:2012年8月30日】
(写真の右端をクリックすると、次の写真を見られます。中央をクリックすると大きなスライド写真で見られます。)


■追記:

 携帯電話の電波状況が公開されています。こちらをご参照ください(Soft Bankの情報は有りません)。



リンク:

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-19924-data.html
「山行記録」
 (ヤマレコに投稿した自作山行記録です。)

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/environ/parks/teshiodake.htm
北海道 「天塩岳道立自然公園」

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/grp/01/16_dr_tesio.pdf
北海道 「天塩岳道立自然公園 周辺マップ」
(PDFファイル852KBです。)

http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/koho/koho_net/gss-blog/index.html
北海道森林管理局 「森林保護最前線!グリーン・サポート・スタッフBLOG」
 (森林保護員が発信する活動日誌です。)

http://www2.shogo.com/yoshikatsu/sangakunyusu/sangakunyu-su.htm
「北海道の山岳ニュース」
 (個人サイトです。北海道内の山岳関連のニュースをまとめておられます。)

http://www.police.pref.hokkaido.lg.jp/info/chiiki/sangaku/sangaku-top.html
北海道警察 「安全登山情報」
 (道内の山岳遭難発生状況の統計などがあります。)




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テーマ : 山登り    ジャンル : 趣味・実用
 2012_08_30



【自作動画:YouTubeに投稿した自作動画 / 撮影機材:Nikon D90 / 撮影日:2012年8月21日】


 北海道の「空沼岳(そらぬまだけ)」に登ってきました。去年の早春に中腹の「真簾沼(まみすぬま)」までしか登らなかったので、今回は頂上を目的地としました。「空沼岳」は「支笏洞爺国立公園」の中にある標高1,250.8mの山です。空沼岳登山口は、日鉄鉱業(株)常盤採石所の敷地内を通り抜ける形で、その奥の細い橋を渡り、更にその奥にあります。初めての人には分かりにくいかも知れません。また、ブルドーザーや超大型ダンプトラックが動き回っているので、充分な注意が必要です。

 さて、先ずは「万計沼(ばんけいぬま)」まで登り、去年は見なかった「空沼小屋(秩父宮ヒュッテ)」を見に行きました。この山荘は現在、一般の方の利用は出来ません。ここは、1928年2月に北海道視察で来道した秩父宮様(昭和天皇の弟君)のヒュッテ建設のご希望により、同年に建設されました。北海道大学関係者が工事を司り場所を選定し、そしてプラン作成をスイス人建築家マックス・ヒンデルが担当し、ほぼヒンデルの原案どおりに同年の12月10日に完成されました。




 小屋が建てられた大正末~昭和初期は、北海道を中心として全国で空前のスキーブームが起きた時代でした。つまりこの小屋はスキー目的の拠点として立てられたと考えられます。雑誌「山とスキー」が札幌で発刊され、全国のスキー愛好家に購読されたのも、やはりこのころからです。高松宮様(昭和天皇の2番目の弟君)が1929年1月22日~25日までヒュッテに宿泊し、「空沼小屋」と命名されました。1930年2月からは一般解放され、戦後の1947年2月に北海道大学への寄贈となりました。

 80年の時を経た小屋は傾き、2006年10月に一般宿泊者の使用は禁止されて現在に至っています。2007年9月には、土台腐朽部分の補強と傾きの矯正の応急処置が、大学関係者らのボランティアによって実施されています。2009年には、北海道大学内外の有志の集まりである「空沼小屋の保存を考える会」が発足し、修復・保存のための活動を開始しました。空沼小屋の保存価値については、『①積雪寒冷地に位置する北海道大学の特徴ある施設である。②宮家と関係の深い山小屋である。③北海道の近代建築史上において著名なスイス人建築家マックス・ヒンデル(1887-1963)の貴重な作品である。④北海道における戦前期のログ工法の数少ない実施例である。⑤札幌市民に長年親しまれてきた建築である。』だそうです。実際に見てみると、外壁の下方は黒く焼け焦げているように見えました。防腐・防虫・防水の処理なのでしょうか。

 「空沼小屋」を後にして、避難小屋「万計山荘」の前を通り、「真簾沼」まで到着。「真簾沼」の水量は前回の春先の時季より少なく、手を入れてみると生ぬるい状態でした。やはり雪解け水が豊富な時季の方が、神秘的な美しさがあるように感じました。その後、淡々とした登りで頂上に到着。この日は晴れていましたが、「支笏湖」方面は雲に隠れて見ることが出来ませんでした。また、湿度が高いせいか「羊蹄山」も霞んでいました。

 岩に座って食事をしていると、すぐ横を茶色い塊が動きました。見るとエゾシマリスでした。私は普通、このような場合に野生動物に餌をやらない主義ですが、恥ずかしながら今回は彼の営業力に負けてしまいました。カ○リーメイトのクズを人差し指の先に乗せて差し出すと、両手でしっかりと私の指をつかみ、モグモグモグモグしていました。ここのエゾシマリスは結構有名なようで、後日、山友のU嬢に話したところ、やはり昔登った時に現れたと言っていました。なお、下山時に青沼に立ち寄って見ましたが、そこは静かな沼で巨大なミズバショウの葉があちこち生えていて、カモ達がのんびり泳いでいました。



【自作写真:Panoramioに投稿した自作写真 / 撮影機材:Nikon D90 / 撮影日:2012年8月21日】
(写真の右端をクリックすると、次の写真を見られます。中央をクリックすると大きなスライド写真で見られます。)



リンク:

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-19924-data.html
「山行記録」
 (ヤマレコに投稿した自作山行記録です。)

http://www.env.go.jp/park/shikotsu/index.html
 環境省 「支笏洞爺国立公園」

http://www.env.go.jp/park/shikotsu/intro/files/area_1.pdf
環境省 「支笏洞爺国立公園(支笏・定山渓・登別)区域図」
(pdfファイルです)

http://www.env.go.jp/park/shikotsu/intro/files/area_2.pdf
環境省 「支笏洞爺国立公園(羊蹄山・洞爺湖)区域図」
(pdfファイルです)

http://aach.ees.hokudai.ac.jp/xc/modules/Doc/soranuma/
北海道大学山岳部・山の会 「空沼小屋保存計画」

http://web.thn.jp/houchigaku/soranuma-huette/
株式会社 法地学研究所 「空沼小屋の修復」

http://soranuma.web.fc2.com/
万計山荘友の会

http://www.yamatoilet.jp/
山のトイレを考える会

http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/koho/koho_net/gss-blog/index.html
北海道森林管理局 「森林保護最前線!グリーン・サポート・スタッフBLOG」
 (森林保護員が発信する活動日誌です。)

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「北海道の山岳ニュース」 
(個人サイトです。北海道内の山岳関連のニュースをまとめておられます。)

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プロフィール

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私は豊かで大きな自然に憧れまして十数年前に北海道へ移住致しました。好きなスポーツは、体内から悪いものが排出されて心身共にスッキリする感覚が気に入ってございます山登りでございます。趣味はカメラ・スタビライザー(移動撮影時の振動を抑えるシステムで、俗にステディカムとも申します)を用いた山登りのムービー撮影でございます。私はこの北海道の豊かな自然がいつまでも大切に守られて行くことを強く願ってございます。

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